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単身者が知っておきたい、失敗しない中古マンションの選び方

2019.11.08

マイホームというと、家族世帯の人が購入するイメージが強いですが、今、単身者でマンションを購入する人が増えています。晩婚化も進み、独身のままでいる人も増えているため、家族世帯とは違った観点で、住まいについて考える人も多くなりました。

独身だと、1人だし賃貸でもいいか、と思う反面、老後も家賃を払い続けられるか心配、1人だからこそ自分の資産を持ちたい、ということで、マンションの購入を検討する方も多いです。

では、単身者がマンションを購入する場合、メリットやデメリット、失敗しないために気を付けたほうがいいことはあるのでしょうか。

単身者のマンション購入者は増えている

昔と比べて晩婚化が進み、独身のままでいる人は増えつつあります。30代、40代のシングルは男女ともに増えていて、特に東京圏では40%の人が独身世帯となっています。


独身世帯

夫婦のみの世帯

夫婦と子供がいる世帯

ひとり親と子

その他

1985年

21.7

9.3

55.9

5.0

8.1

1990年

26.0

11.6

51.2

4.7

6.5

1995年

30.0

14.7

45.4

4.6

5.3

2000年

33.9

15.4

41.0

5.0

4.6

2005年

37.3

15.4

37.6

5.4

4.4

2010年

40.1

14.0

35.7

5.1

5.2

 

(東京圏)

 

以前は結婚して家族になるとマイホームを購入する、というイメージが強かったですが、今は老後の事を考えてマンションを購入する人が増えています。特に結婚して子供がいると、老後は子供が面倒を見てくれるかもしれない、という思いがありますが、独身だと誰も面倒を見てくれないかもしれない、誰かに迷惑をかけないようにせめて住むところは購入しておこう、とマンションの購入を検討する人も多いです。


また、国土交通省の調査によると、30歳未満での持ち家所有率は1割未満と少ないものの、30代では約4割、40代では約6割、50代では約7割と年齢が上がるごとに増えています。それは、結婚することでマイホームの購入をする人が増えるということ以外にも、自分の資産を持ちたい、将来のために、と購入する人が多いということが考えられます。

単身者がマンションを購入するメリット

メリット1.老後の居住費を心配しなくて済む

単身者がマンションを購入する理由の1つが、老後のため、ということが挙げられやすいです。マンションを購入すると、ローンの返済があります。ローンの完済がいつか、ということにもよりますが、ローンが完済すればその後の居住費の心配がいらなくなります


老後は年金生活で収入が少なくなる人がほとんどです。もしマンションを購入していなくて賃貸で暮らす場合、家賃を支払い続けるのは負担が大きくなりやすいです。しかしマンションを購入していてローンが完済している場合、その心配がいらなくなります。もちろん、購入している場合、管理費だけでなく修繕積立金、固定資産税などもあるので支出が全くないわけではありませんが、家賃がないというのは大きなメリットになります。


また、高齢者にはあまりマンションを貸し出したくない、という大家さんもいます。収入が安定していない、少ない、というイメージがどうしてもありますし、孤独死されないか、という心配をする大家さんも中にはいます。そのため、老後は賃貸物件を借りにくいケースがありますが、マンションを持っていればその心配をしなくて済みます。

メリット2.資産を持つことができる

賃貸としてマンションに住むことと、マンションを購入することの違いは、将来的な資産を持てるかどうか、ということでしょう。例えば毎月7万円の家賃を支払い続けたとして、30年間支払うと2520万円の支出になります。もしずっと賃貸であればその後も家賃を支払わなければなりません。しかし同じ金額でマンションを購入していれば、自分の資産としてマンションを持つことができます。自分の資産になるということは、売却することもできますし、将来誰かに貸し出して家賃収入を得ることもできます。

30年間同じ金額を支払うとなれば、マンションを購入して自分の資産が持てるというのはメリットになります。

メリット3.住まいを自由に改造できる

賃貸ではできないことの1つが、自由にリフォームやリノベーションができるということでしょう。自分好みの床や壁にすることもできますし、キッチンやお風呂などカスタマイズすることもできます。最近では中古マンションを安く購入して、リフォームする人も増えています。また、老後のことを考えてバリアフリーにすれば、将来も安全に暮らすことができます。

単身者がマンションを購入するデメリット

デメリット1.ライフスタイルの変化で住めなくなる可能性がある

今は単身者でも、もしかしたら将来結婚するかもしれませんし、子供もできるかもしれません。将来独身で、と思っていた人でも、いい出会いがあればどうなるかは分かりませんよね。そうなった場合、単身者用のマンションに住み続けることが難しくなる可能性が高いです。


また、両親の介護などで引っ越しをしなければならなくなるケースもあるでしょう。出生率が下がっている今、親の介護を1人でしなければならない場合も多く、兄弟がいない人は両親のことも考慮しなければなりませんよね。


そういった時に、マンションを購入していると、マンションを売却するのか、賃貸として貸し出すのか、など考えなければならず、身動きが取りづらくなってしまうというデメリットがあります。

デメリット2.何かあってもローンの負担は残る

もし病気をしてしまったり、転職して収入が下がったとしても、単身者だとローンの負担は変わらずのしかかってきます。結婚していれば夫婦で助け合うこともできますが、単身者だと1人で負担していく必要があります。病気になって治療費がかかった、しばらく働けなくなってしまった、失業してしまった、ということがあった場合、貯蓄があればローンの返済ができますが、なければ最悪マンションを手放すことになってしまいます。

単身者が中古マンション購入で気をつけること

ライフスタイルの変化に対応できるように

結婚して子供がいたとしても、ライフスタイルが変化する可能性は十分にありますが、単身者もライフスタイルの変化を考慮してマンションを購入するほうが安心です。もしかしたら結婚するかもしれない、両親の介護で引っ越しが必要になるかもしれない、という可能性がある方は、そうなった時に売却しやすいマンション、もしくは人に貸し出しやすいマンションを選ぶことで、いざという時対応しやすくなります。


売却しやすいマンション、貸し出しやすいマンションというのは、立地がよく、管理体制が整っているマンションです。主要な駅が最寄り、駅から遠くない、というのはとても立地がいいでしょう。また、管理体制がしっかりしているマンションなら、築年数が経っても住みやすいマンションで、人気があります。


自分が住みやすいマンション、というのも大切ですが、いざという時のことを考えるなら、売却しやすいマンション、貸し出しやすいマンションという目線で選ぶほうがおすすめです。

ローンの完済時期をしっかり検討する

住宅ローンの返済期間は、最長で35年になっていることが多いです。しかし35年でローンを組むとすると、完済時期もその分遅れてしまいます。

夫婦であればお金のやりくりはしやすいですし、何かあった際もサポートし合えますが、単身者の場合、病気で働けなくなるかもしれない、早期退職することになるかもしれない、という可能性を考えて、ローンの完済時期をしっかり検討しておくほうが安心です。

また、借入額は少ないほうが最終的に支払う利息金も少なく済むので、購入は急がず、頭金をしっかり貯めてから返済期間も短くする、というのもアリです。

まとめ

単身者がマンションを購入する場合、メリットとしては自分の資産を持てる、ということや老後家賃の支払いをしなくて済む、ということが挙げられます。一方デメリットとしては、結婚などでライフスタイルの変化があった際に対応できるようにしておかなければならない、ということや、何かあっても1人で負担しなければならない、ということが挙げられます。デメリットをしっかり理解していれば、将来のためにマンションを持つことはメリットも多いので、しっかり理解したうえで検討するようにしましょう。

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