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マンションのリビングは縦長、横長どっちがいい?縦LD、横LDのメリット、デメリット

購入2018.12.03

縦長リビング、横長リビングのメリット・デメリット

マンションの間取りを見ると、リビングダイニングが横にワイドでそれぞれが窓やバルコニーに面する「横長リビング(横LD)」と、入口から手前にダイニングその奥にリビングがある「縦長リビング(縦LD)」、大きく分けるとこの2タイプがあります。住まい探しをする中で、どちらのタイプを選ぶか迷われる方も多いのではないでしょうか。今回は、「横長リビング」「縦長リビング」それぞれの特徴を見ていきましょう。

「横長リビング」のメリット・デメリット

・リビング、ダイニングそれぞれがバルコニーに面し明るい。

・バルコニー側が一面窓になるので開放感がある。

・キッチンが窓に近づくので明るい。

・リビングの奥に設置される洋室(または和室)は角住戸でない場合窓がないので日当たり、風通しがあまり良くない。

・窓が占める割合が多いので家具の配置が難しい。

「縦長リビング」のメリット・デメリット

・リビング横の洋室(または和室)もバルコニーに面し、日当たり、風通しも良く個室として使いやすい。

・リビング横の洋室(または和室)の間の建具を開けたり、取り払うことで広いリビング空間にすることができる。

・キッチンに立った際に奥行があるので広く感じられる。

・壁が多いので家具の配置がしやすい。

・キッチンがバルコニーから離れ奥まった位置になるので、多少暗く感じる。

家族構成やライフスタイルに合わせて間取りを選ぶ

「横長リビング」「縦長リビング」それぞれの特徴を見てきましたが、どちらか選ぶ際には家族構成やライフスタイルを元に検討するのがおすすめです。例えば、ご夫婦とお子様が2人以上のご家族で、リビングに接する洋室(または和室)も個室として使いたい場合には、「縦長リビング」を選ぶとすべての部屋に窓があるので、日当たり、風通しが良く使い勝手が良くなります。

また、奥様が日中も在宅でキッチンに立たれる時間が長い場合などは、キッチンにも光が入り込み明るい「横長リビング」を選ばれると良いかもしれませんね。

開放感があり明るい「横長リビング」と、機能的で使い勝手の良い「縦長リビング」。それぞれの特徴をふまえ、モデルルームやオープンルームをご覧になってみて下さい。入居後の使い方もイメージしながら比較することできっと自分達にぴったりの間取りを選ぶことができるはずです。

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